社内改革支援業務
組織を強くし、確かな成長につなげる。
組織が永続的に成長するには、強い組織基盤が必要です。経営者の意思が素早く組織内に共有され、必要なときに必要な情報が経営者に報告される組織、また環境変化に対し自ら考え行動できる組織が理想です。しかし、組織づくりにはそれぞれの段階があり、いきなり理想の組織を作ることはできません。経営者が求める組織像を設定し、そこに向けて現状の組織が抱える課題を抽出し、ひとつずつ解決していく必要があります。
私たちは貴社と一緒になり、求める組織像を考え、現状の課題を抽出し、解決策を実行して参ります。
当社では、月次顧問にて社内改革支援業務を提供しています。毎月テーマ（考えるべき課題や解決すべき課題）を決め、当該テーマについての提案や解決策を当社からご提出させて頂きます。
なお、解決策の具体的な現場への落とし込みについても、月次顧問の範囲で対応させて頂きますが、お急ぎの場合は、別途、プロジェクトを組成して対応することも可能です。
社内改革の成功のポイントは、経営者と従業員のベクトルを合わせることにあります。従業員は組織の方向性と整合した判断をし、行動をする必要がありますが、そのためには、そもそも組織が従業員にどのような判断をし、どのように行動することを求めているのかを明確にし、正確に伝える必要があります。
例として、経営者から「従業員が思うように動いてくれない」、「従業員から報告がない」というご相談がありますが、従業員側からすると「自分はすべきことをしている」、「きちんと報告をしている」というケースがあります。なぜこのような認識の差が出てしまうのかというと、誰がいつ何をするのかがきちんと決まっていないケースがほとんどです。
まずはひとつひとつの判断や行動を見える化することが重要です。
特に創業経営者が引退する場合は、後継者のためにも時間をかけて、創業経営者の日常の判断や行動を文字に落としておく必要があります。
社内改革支援業務は、月次顧問で対応させて頂いております。
なお、課題の早期解決のために、プロジェクト対応を行う場合は別途、報酬が発生いたします。
ご相談の段階では、一切報酬は発生いたしませんので、まずは、お気軽にお問い合わせください。
