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バリュエーション業務
バリュエーション業務

適正価値の把握。

延べ100社以上のバリュエーション業務(価値算定業務)を行ってきたメンバーが、最適な算定方法を選択し適正価値を算出します。
また、当社では、何故その算定方法を選択したのか、算定のプロセス、算定結果が持つ意味をお客様にご理解して頂くことが最も重要と考えており、お客様が納得するまで、説明することをお約束いたします。

サービススコープ Service Scope

当社では、算定手法として代表的なディスカウンテッド・キャッシュ・フロー法(DCF法)、類似会社比較法、純資産価額法のみならず、ブラック・ショールズ・モデル、二項モデル、モンテカルロ・シミュレーションなど複雑な評価モデルにも対応しています。また、近年、増加傾向にある株式買取請求事案についても、弁護士と連携して対応致します。
まずは、お気軽にご相談ください。

成功のポイント Points of Success

価値算定の手法は多岐に渡り、どの角度から評価するか(どの算定方法を用いるか)で算定結果は大きく異なります。
当社では、経験豊富なメンバーが様々な算定方法から最適な方法を選択し、算定を行います。
また、当社では、報告書を作成して納品することはもちろんですが、それ以上に、何故その算定方法を選択したのか、算定のプロセス、算定結果が持つ意味をお客様にご理解して頂くことが最も重要と考えています。
お客様が腹落ちするまでしっかりと説明を行いますので、バリュエーションが初めてのお客様もお気軽にお問い合わせください。

【主な算定方法】

算定方法 内容
コスト
アプローチ
  • 簿価純資産価額法
  • 時価純資産価額法 など
  • 会計の貸借対照表の純資産に着目して算定する方法です。
  • 貸借対照表の純資産をベースに算定するため、一定の客観性があり、わかりやすい算定手法ですが、将来の収益力が価値に反映されない点に問題が残ります。
  • 再調達価額や清算価値を把握するために用いられるケースが多いです。
インカム
アプローチ
  • DCF法
  • 収益還元法
  • 配当還元法 など
  • 将来獲得すると見込まれるキャッシュフローや収益を現在価値に換算して価値を算定する方法です。
  • インカムアプローチの中でも、DCF法は将来のフリー・キャッシュ・フロー(FCF)に着目する算定手法で、ファイナンスの観点から最も理論的な手法と言われており、M&Aにおいて幅広く用いられています。
  • ただし、インカムアプローチは、将来のFCFや損益の見積りと、現在価値へ換算する際の割引率の見積りに、算定結果が大きな影響を受けるため、これらの見積りに際して慎重な判断が必要になります。
マーケット
アプローチ
  • 市場株価法
  • 類似会社比較法 など
  • 市場株価法は上場会社において採用可能な算定方法で、市場株価をベースに価値を算出する方法です。
  • 類似会社比較法は、事業内容や規模が近しい類似上場会社の指標(PER、PBR、EV/EBITDA倍率など)との比較を通じて価値算定を行う方法です。比較的規模の大きな会社の事業や株式の価値を算定するのに向いています。
その他
  • ブラック・ショールズ・モデル
  • 二項モデル
  • モンテカルロ・シミュレーション など
  • ストック・オプション、新株予約権、転換社債型新株予約権、種類株式など、将来、株式を取得する権利(オプション)が付されているものを算定する際に用いられる算定方法です。

【DCF法のイメージ図】

報酬体系 Fee Table

バリュエーション業務の報酬は、算定の目的、評価対象となる事業の規模および内容、作業期間などにより変動するため、まずは案件の概要を伺ったうえで、御見積書をご提出させて頂いております。
当社は少人数精鋭で運営していることから、上場会社のお客様にも採用される「確かなクオリティ」を「リーズナブルな価格」でご提供することが可能です。
相談の段階では、一切報酬は発生いたしませんので、まずは、お気軽にお問い合わせください。

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